コーチングの依頼をする前に、ダマされないための知識を身につけるべき理由【シンプル】
- コーチングって申し込みするとき注意したほうがいいことがあるの?
- コーチングっていざお願いしようと思うと不安になる…
- コーチングってやっぱり高いから、依頼するかどうか迷ってる…
- できるなら自分にあったコーチを探したいけど、どうしたら…
コーチングに興味を持ちはじめた。
けれども、誰に依頼をしていいのかとにかく不安で、納得できる情報を探している。
そんなあなたに向けて、この記事を書いています。
どうかご安心下さい。
こちらでは、コーチングを誰に依頼すればいいか?
依頼するときにどんなポイントに注意すればいいか?
気になるポイントを徹底的に解説しております。
なお、この記事を最後まで読んで頂くことで手に入れられる情報は以下のとおりです。
せっかくのタイミングなので、ぜひ最後まで読みすすめてくださいね。
それでは、進めますね。
コーチングの依頼をする前に、ダマされないための知識を身につけるべき理由

コーチングの依頼をする前に注意するポイントがあります。
それは、ダマされないための知識を身につけること。
その理由はシンプルです。
いい悪いではなく世の中にはたくさんの偽物コーチングであふれているからです。
それはそうですよね?
せっかく人生を変えようと思ってコーチングの依頼を考えているわけですよね?
成果が期待できない偽物のコーチングをわざわざ受ける必要はないと思いませんか?
詳しく解説しますね。
コーチングを依頼してはいけないコーチがいる理由

いい悪いではなく、コーチングを依頼してはいけないコーチが存在します。
その理由は単純ですよ。
ずぶの素人なのに、プロコーチのふりをしている人がたくさんいるからです。
つまり、「私はコーチです」と自称しているだけのコーチがいるんですね。
コーチもどきがたくさんいるので気をつけて下さい。
詳しく説明しますね。
コーチングには国家資格などは存在しません。
コーチングは民間資格だけが存在します。
ただし、資格を持っているからといって、あなたにピッタリの本物のコーチである保証はどこにもありません。
しかも、資格を持っていなくてもコーチとして自由に活動することがなんです。
それはそうですよね?
弁護士や医師免許などのような排他的な資格が、コーチング業界には存在しないのです。
もし国家資格などの排他的な資格があるとしたらどうでしょうか?
国家資格を持っている人しかその領域で活動をしてはいけません。
資格を持っていない人が活動をしたら、罰則を受けることになります。
つまり、違法行為ですね。
たとえばこのようなイメージでしょうか?
- 弁護士免許はないですけど、法律は詳しいですよ
- 医学部行ったことないですけど、手術とかには興味があるんです
- 勉強したことないですけど、裁判とか好きなんで手伝いますよ
- 医者は諦めたんですけど、医療には興味あるんです。病気を診ましょうか?
- 医療の勉強はしたことないですけど、健康マニアなんでアドバイスはできますよ
- 法律の勉強はしていないですけど、トラブル解決とかは得意ですよ
いかがでしょうか?
こういった自称「専門家」の人に、依頼をしたいですか?
そんな訳はないですよね?
まず間違いなく、ほぼ100%の方が依頼をしないはずです。
なぜならば、プロではないからです。
ニセモノだからです。
コーチングの資格は誰でも取れる。依頼するための理由にはなりえない

コーチングの資格は誰でも取ることができます。
「資格があるから」という理由で、その人に頼む理由にはなりません。
それはそうですよね?
世の中には山のようにコーチングの民間資格があります。
そして、良し悪しではなく、お粗末な資格もたくさんあります。
20万円ばかりの授業料を払って、数日間の講習を受ければ資格を取れるようなケースも確認済みです。
つまり、大した勉強をしていない人でも、コーチングの資格を取るだけなら楽勝です。
ハッキリいいます。
資格を取るだけなんて、簡単なのです。
お金を払って、数日間のお勉強をするだけです。
お手軽だと思いませんか?
さて、あなたが目にするコーチ達のメッセージやプロフィールのことを考えてみましょうか。
大体がこのようなイメージではないでしょうか?
- 国際〇〇コーチング協会の認定資格を持つ私にお任せ下さい
- 世界コーチング〇〇協会が認めた国際的な資格を取得しました。安心して下さい
- (自称)プロによるライフコーチングをお届けします
- 元〇〇のプロコーチが、あなたの目標達成を支援します
- 〇〇業界で活躍していたがプロコーチとして独立。マインドの使い方を教えます
- 〇〇式のコーチング資格を取得済み。だから安心して依頼をして頂いて大丈夫です
ハッキリいいましょう。
すべて自称です。
だれでも今この瞬間からこのように活動をすることが可能です。
これは決していい悪いではなくって、そういう仕組みなのです。
それはそうですよね?
国家資格は存在しない。
民間資格だけがある。
しかも、資格なんてなくても誰でも自由に情報発信ができるのです。
誰も悪気があってやっているわけではありません。
ただし、「資格があるから安心だよね」という論理は成り立ちませんよ。
あくまでも、本来のコーチングの知識と技術を身に着けていることが大前提です。
「これから」に向けてどんな活動をしているか?が最重要です。
場合によっては、コーチとしてどんな活動をして実績をお持ちであるかについて確認するべきですね。
思いきって、直接問い合わせをしてもいいと思いますよ。
繰り返します。
コーチングの資格を持っているからといって、あなたにとってピッタリのコーチであるとは言えませんよ。
他に確認するべきことが多くあります。
コーチングを依頼するときは、本来のコーチにだけ依頼をするべき

コーチングを依頼するときには、注意するべきポイントがあります。
それは、本来のコーチに「だけ」依頼をすること。
それはそうですよね?
本来のコーチングを提供できるのは、本来のコーチングについて十分な知識を持っているコーチだけだからです。
それ以外のコーチに依頼したら、どうなるのでしょうか?
ニセモノは、コーチングの本来の情報を知らないのですから、ちゃんとしたコーチングを提供できるはずがありません。
時間の無駄なのでやめたほうがいいでしょう。
もしコーチングに少しだけ興味があるあなた。
また、とにかく安くてお手軽なコーチに依頼をしようという場合はどうすればいいのでしょうか?
いえ、この場合もニセモノに依頼するのはやめたほうがいいですよ。
本来のコーチングからかけ離れたコーチングを受けた場合、メリットどころかデメリットだけが残る可能性が非常に高いからです。
では、本来のコーチングとは何なのでしょうか?
本来のコーチングについて

本来のコーチングについて解説しましょうか。
コーチングとは、もともと1970年代のアメリカで生まれました。
元祖コーチであるルー・タイスが生み出した目標達成の技術です。
コーチングはもともと、アスリート向けに開発されました。
プロフゴルファーのタイガー・ウッズ。
金メダルを数十個獲得したマイケルフェルプスなど。
世界的に有名なアスリートも、ルー・タイスのコーチングプログラムの影響を受けています。
なお、ルー・タイスのコーチングプログラムは、NASAや米国国防総省など、国家機関に向けても提供されました。
その結果、全世界60カ国以上に広がりました。
最終的には、3300万人以上の受講生が生まれることに。
そして、米国心理学会の会長や、世界最高峰の学位であるPh.D.を持つ科学者によって体系化されました。
日本へは2010年代に上陸し、苫米地英人博士によって展開されました。
こちらに関連記事を載せておきましたので、参考にしてみてくださいね。
本来のコーチを見分ける方法

本来のコーチを見分ける方法はあるのでしょうか?
安心して下さい、1つだけあります。
それはルー・タイスや苫米地英人博士の監修するプログラムを修了しているかどうか?を確認することです。
もし、彼らのプログラムを修了していない場合は、どうなのでしょうか?
ハッキリいいます。
本来のコーチングの基本的な知識さえ持たずに、活動しているニセモノである可能性がほぼ100%です。
一例を挙げるとこのようなイメージでしょうか?
- コンフォートゾーンについての具体的な知識
- コーチングとはエフィカシーを上げる行為である
- コーチングは職場では成り立たない
- コーチングの費用は最低でも100万円以上が普通である理由
- アファーメーションと自己暗示は全くの別物
- ゴール設定は現状の外側に設定する理由と背景
- バランスホイールを考えるべき本当の理由
- 職業の役割と意味について
- コーチが絶対にやってはいけない禁止行動
いかがでしょうか?
専門的なキーワードがありますが、これらは非常にシンプルかつ基本中の基本です。
ちなみに、これらについて即答できないコーチの場合、依頼してもいいものなのでしょうか?
いいえ、依頼しないほうがいいですよ。
たとえルー・タイスや苫米地英人博士のプログラムを修了している場合でも同様です。
知識が身についてなさそうなコーチには、依頼をする前に注意したほうがいいですね。
それはそうだと思いませんか?
というのも、本来のコーチング資格を持っている場合でも、すでに失効状態になっていることがあります。
新しい知識を身に着けずに活動している可能性もあるからです。
中には、「元苫米地式コーチング認定コーチです」という肩書で活動している人も見たことがあります。
ハッキリいいます。
不安でしかないですね。
もちろん、いい悪いではありません。
ただ、実際かなり前に苫米地式コーチング認定コーチの資格をとっただけという方もおられます。
つまり、協会や本部からのリクエストにこたえないまま、認定資格がなくなっているのに、活動している方もおられるみたいです。
決して悪気がないと思いますよ。
しかし、あなたにピッタリのコーチングを提供してくれるかどうかは疑問ですね。
そう思いませんか?
依頼主であるあなたに、本来のコーチングを届けてくれる保証はありません。
どうか気をつけてくださいね。
なお、こちらに関連記事を載せておりますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
あなたにピッタリのコーチに依頼をするために必要なこと

あなたにピッタリのコーチに依頼をするために必要なことがあります。
それは、必ずそのコーチが発信している情報に目を通すことです。
それはそうですよね?
あなたは人生を変えたいと思っているんですよね?
だからコーチングについて調べているんですよね?
人生をかけて、なんとかしたいことがあるはずですよね?
だからこそ、気になっているコーチについて調べてみて下さい。
依頼しおうと思っているコーチの情報を知らないままで、数百万円という費用を払いますか?
いったん立ち止まって、情報を集めたほうが良いと思います。
さすがにムチャだと思いますよ。
たとえばこんなイメージでしょうか?
- 引っ越しをするから物件を内覧しに行く
- 気になる車があるから、試乗に行く
- どうしてもほしい服があるから試着してみる
- 気になってる時計があるから、お店に見に行く
- 行ってみたいレストランがあるから、ブログを見る
いかがでしょうか?
欲しい物があれば、気になることをすべて調べ始めますよね?
普段の買い物と同じです。
コーチングを依頼するときもリラックスして、気になるコーチについて調べればいいのです。
そして、信頼できると思った人に依頼すればいいのです。
もし少しでも気になる点や違和感があったら、いったん立ち止まること。
考え直しても良いかもしれませんね。
だからこそ、コーチが開催している勉強会を探してみましょう。
コーチが運営しているホームページやブログ、そしてYoutubeやTwitterなどもすべて目を通すべきです。
そして、気になっているコーチが、本来のコーチングについての知識を持っているかどうかをよく観察してみてくださいね
場合によっては、説明会や問い合わせフォームから直接質問をしてみるのも良いと思いますよ。
まともなコーチであれば必ず返答をしてくれるはずですから。
なお、こちらにとよブログの関連情報を載せておきました。
目を通してみて下さいね。
とよブログ読者専用の問い合わせフォーム
とよブログの理念
とよブログ運営者のプロフィール
とよブログの受付メニュー
コーチングを依頼するときの契約の流れを徹底解説

コーチングを依頼するときの流れは、どのようなものなのでしょうか?
意外とシンプルですよ。
まず大原則として、コーチングを依頼するときには、申込みと契約が必要です。
申し込みには、フルネームや住所などの基本情報を記入する必要があります。
そして、受付完了後に、コーチやその秘書から必ず連絡が入ります。
具体的な確認項目はこのようなイメージでしょうか?
- 申込規約の確認
- コーチングを通して知り得た情報は他者に開示しないこと
- 必要に応じたキャンセルポリシーについての説明
- 期限までに規定の依頼費用を決済すること
- 必ずしも成果を保証するものではないこと
- 反社会勢力に加担していないこと
いかがでしょうか?
一度は見たことがあるか、経験したことがある内容かもしれませんね。
そしてこれらの情報確認を進め、決済が完了したと同時にコーチング依頼契約書を結びます。
これには、フルネームのサインと捺印が必要です。
押捺については、実印や認印など、依頼するコーチによってルールは異なると思います。
こうして契約が成立した後に、コーチや秘書から日程調整の連絡が入ります。
実際のコーチングセッションを行う場所は、コーチによって違うはずです。
オフィスだったり、会員制ホテルの一室、ラウンジなどでしょうか。
ちなみに、とよブログを運営するコーチとよかわの場合は、いくつかのプライベートスペースを確保しています。
依頼されたクライアントに合わせて案内を変えております。
大阪はもちろん、東京、名古屋、福岡、北海道など。
地域によってセッションの場所を変えています。
こういった詳細は、ぜひ依頼をしたいコーチへ直接確認をとってみましょう。
コーチング依頼と契約が済んだ後にやるべきこと

コーチング依頼と契約が済んだ後にやるべきことがあります。
それは、「リラックスして、達成したいゴールについてじっくりと考える時間を持つこと」です。
それはそうだと思いませんか?
すでにプロのコーチへ依頼をしたのですよね?
でしたら、あとはプロのコーチの案内を待ち、安心して毎日を過ごしてください。
妙に焦ったり、いろいろな準備をするなど、慌てる必要は一切ありません。
こちらに関連記事を載せておりますので、参考にしてみてください。
さいごに

いかがでしたでしょうか?
コーチングの依頼をする前に、ダマされないための知識を身につけるべき理由がお分かりいただけましたか?
なお、とよブログを監修している苫米地式コーチング認定コーチに聞きたいことはありますか?
もし1つでも気になることがあれば、こちらのとよブログ問い合わせ窓口から、問い合わせてみてください。
念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。
あなたとお会いできる日を、心から楽しみにしています。