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コーチングもティーチングも単なる道具。何のために使うかが大切

コーチングについて ニセモノの見分け方 本来のコーチング

  • コーチングって、結局何をするのかが分かりづらい。
  • コーチングと、教えることとどう違うの?
  • コーチングって、アドバイスしたりフィードバックするんじゃないの?

コーチングに興味を持ちはじめた。
でも、納得できる情報が見つからなくてモヤモヤしている。

そんな状態のあなたに向けて、この記事を書いています。

どうかご安心ください。

こちらでは、コーチングとティーチングの違いについて解説します。

筆者は企業向けにコーチングを実践。
また、メンバー育成のトレーニング(ティーチング)も毎日行っています。

だからこそ、コーチングとティーチングが全く違うことを知っています。
実際の体験談と実感をもとに説明をしますね。

なお、この記事を最後まで読んで頂くことで手に入れられる情報は以下のとおりです。

せっかくのタイミングなので、ぜひ最後まで読みすすめてください。
それでは進めます。

コーチングもティーチングも単なる道具。何のために使うかが大切

美しい柵と道路の様子

コーチングもティーチングも単なる道具です。
つまり、この道具を何のために使うかが大切です。

それはそうだと思いませんか?

いくら道具を集めたり、道具について詳しかったとしても、使い方を間違えると成果は期待できないからです。

むしろ、逆効果が出たり、ダメージを受ける可能性さえあります。

道具に詳しいけれど、使う場所を間違うと本末転倒ですよね。

コーチングは職場では成立しない

素敵なビルの外観
たとえばあなたが勉強をし続けて、コーチングについてとても詳しくなるとしましょうか。

しかし、職場でコーチングは成立しません。

もし職場で同僚や部下、ほかチームに対してコーチングをやろうとしても効果は期待できないんですね。

どうしてだと思いますか?

理由は単純です。
コーチングとはクライアントの利益が100%であることを前提に行う行為だからです。

詳しく説明しますね。

あなたが社内でコーチングを行う目的は何でしょうか?

きっと業績を上げたり、チームのレベルアップを実現することではありませんか?

今月のチーム目標を達成する。

数カ月間に渡るプロジェクトを成功させる。

そんな目的がありますよね?

仮に目標達成した場合、あなたのメリットはゼロでしょうか?

いえ、そんなはずはないです。

つまり、業績が向上することで、貢献したあなたにも必ず良い人事評価がなされるはずです。

ということは、あなたが所属する会社で、社内であなたがコーチングを行うとします。
間違いなく、あなたに利益が生まれます。

つまり、クライアントの利益100%ではないんですね。

ということは、コーチングのルールから外れていることになります。

では、コーチングのルールからずれていると、どうなるのでしょうか?

狙った通りの成果が出ることはありません。

それはそうです。

相手を心から信頼しているからこそ、コーチングが成立するからです。

逆に言うと、少しでも自分が利用されているかも?と不信感を持った時点で、コーチングの効果がなくなるのです。

相手は直感で気づいているものですよ。

どれだけいいことや、耳障りの良い言葉を使って説明したとしても、すぐにバレます。

部署やあなたの利益につながり、中長期であなたに見返りがあることが分かっているのです。

ということは、コーチングを受ける側の相手は、自分ではなく誰かの利益のためになるのだと無意識で理解しているのです。

この場合、コーチングは成立しません。
なぜならば、先ほど説明したとおりです。
本来のコーチングとは相手の利益100%のためだけに行う行為だからです。

こちらに関連記事を載せておきましたので、ぜひ参考にしてみてください。

コーチングが仕事に役立つ理由は、シンプルに1つだけしかありません

二度と迷わない。コーチングの方法論と原則は1つだけと断言します。

コーチングのスキルより大切なものは1つだけ。それは「本来のコーチング」を知ること

コーチングとティーチングの本来の意味と役割を解説します

素敵な道路と夜景の様子

コーチングとティーチングの本来の意味と役割は何なのでしょうか?

答えは簡単ですよ。

相手の利益が100%か、そうでないか。

これだけです。

狙った成果を出すためにも、本来のコーチングについて正確な知識を身に着けて下さい。

というのもいくつか悲しいケースを見たことがあります。

それは、コーチングが何かを知らず、学ぶキッカケに出会うことが無いコーチを見たときです。

どこかで読んだ書籍をそのまま鵜呑みにして、オウム返しのように質問をしたり、アドバイスをしているのです。

ハッキリ言います。
成果が出るわけないですね。

それはそうです。
コーチングが成立していないからです。

コーチ本人には、いっさい悪気がないことを知っています。
ただ、誤った知識を我流であれこれ試しています。

そして、目指している目標にいつまで立ってもたどり着けないまま時間だけが過ぎ続ける。

クライアントにとってはいい迷惑だと思います。

これは避けるべきだと思いませんか?

だからこそ、本来のコーチングについて学ぶべきなのです。

ティーチングとの比較よりも、まず本来のコーチングを知ることが重要

テーブルの上にあるライカカメラバッグ

ティーチングとの違いを調べる前に、まず本来のコーチングを知ってください。

ただ、せっかくなのでティーチングに関して少し触れながら説明しますね。

ティーチングとは何なのでしょうか?

ティーチングとは教えることや伝えることというふうに考えていいでしょう。
そして、やり方や方法を教えるという意味と理解して大丈夫です。

では、ティーチングとコーチングを比較してみましょう。
おおよそこのようなイメージではないでしょうか?

ティーチングは、その時にあったやり方を教える。だから環境が変わると応用できないことがある。
一方で、コーチングは考え方やマインドについて教える。だから、環境が変わっても応用ができる

おそらく、本来のコーチングを知らない人が解説している文章だと思いますね。

決して悪気はないと思います。
しかし、鵜呑みにしてはいけません。
まずは本来のコーチングが何であるかについて学んでいきましょう。

本来のコーチングとは

モノクロで撮影した公園の写真
それでは本来のコーチングとは何なのでしょうか?

内容はとてもシンプルです。


本来のコーチングとは、クライアントのエフィカシーを高める行為です。
その際に、クライアントの利益が100%であるお約束があります。

では、エフィカシーとは何なのでしょうか?

詳しく説明しますね。

エフィカシーとは、「ゴールを達成するための自己能力に対する自己評価」です。

別の言葉で言い換えると、こんなイメージでしょうか?

「私は、だれに止められたとしても、どうしても実現したい夢と目標があるんです。

今までの自分の生き方や考え方では実現できないほど、大きな夢なんです。

考えるだけで、うまくできるかどうか少し不安になるくらい、憧れの目標なんです。

でも、私なら必ずできると思います。

もちろん足りていない知識もあると思いますよ。

ただ、情報を集めたり挑戦をし続けられると思います。

私には、それだけの能力があると確信しているんです。」

はい、いかがでしょうか?

これがエフィカシーの高い状態です。

たとえ過去がどんな状態だったとしても。
自信満々でどんなことにも挑戦してしまう。

すぐに成果が出なかったとしても、
何度も軌道修正をして前に進んでしまう。

柔軟に考え方を変えながら成長をしていく姿。
このエフィカシーの高い状態を実現する技術が、本来のコーチングなのです。

コーチングを使う場面とティーチングを使う場面は全く違う

雰囲気のあるカフェの様子

コーチングを使うときと、ティーチングを使う場面は同じなのでしょうか?

先に答えを言ってしまいましょう。
まったく違います。

それはそうです。

それは先ほどお伝えしたとおり、それぞれに役割があるからです。
決していい悪いではありませんよ。

詳しく説明します。
たとえば学校に通い始めた学生のことを考えてみてください。
あなたが教師として、授業をするとします。

その場合に、新しい知識を与えずに、問いかけ続けたりするとしますよね?

いわば、教科書もないし、教えることもない。

でも質問だけをし続けるのです。

これはどうなのでしょうか?

おそらくモチベーションをあげるとかの目的があると思います。

勉強を好きになってもらうためとかでしょうか。

しかし、これはコーチングでも無ければティーチングでもありません。

単なるめんどくさいコミュニケーションです。

きっと、いろんな自己啓発の本を読んで、積極的に挑戦をしているのだと思います。

ただ、誤った情報をもとに行動をしても、狙った成果を出すことは不可能だと思います。

ではどういう場面でコーチングが使えるのでしょうか?
どういう場面ではティーチングがふさわしいのでしょうか?

ここから説明をしてみますね。

コーチングをする場面について

美しいマーチンとコリングスのギター

コーチングをする場面について説明します。

どういう場面や状況でコーチングが成立するのでしょうか?

答えはシンプルです。

これは、コーチングの依頼を受けて、契約書を締結したときだけです。
その他の場面ではコーチングは成立しません。

あなたがコーチングを学んでいて、資格を持っていたとしても同じです。
契約していなければコーチングは成立しません。

もちろん、コーチングには医師免許のような国家資格はなく、民間資格だけがあります。
ハッキリ言うと、簡単に資格を取れるコーチングスクールもあります。
ちょっとしたお金を払って、数週間通うだけで資格をもらえることも。

しかも資格を持っていなくてもコーチングをすることは可能です。

つまり、素人でも今この瞬間から「私はプロコーチです」と名乗ることができるのです。

これは良いとか悪いという問題ではありません。

誰でも自由にコーチングについて情報発信をすることができるのです。

ひょっとしたら、世の中にとってはいいことかもしれませんね。

多くの方が、本来のコーチングについて知識を持つことで、自分や周りの人生を変えられる可能性が高まるからです。

ゆくゆくは世界中の人達がコーチングの技術を身に着けること。
お互いのコミュニケーションを豊かにすること。
そして、夢を応援し合う世の中が実現したほうが良いでしょう。
ぜひどんどん実行したほうが良いと思います。

しかし、多くの場合は、間違ったコーチングが出回っています。

本で読んだりした知識をもとに、ちょっと試しているだけというケースが多いのかもしれません。

だから、コーチングが成立しているかどうか確認さえできないまま進めているのです。

合っているかどうかもわからない。
期待した成果が出ているかどうかもわからずにコーチングをしている人たちがたくさんいます。

悪気が無いことは理解していますが、クライアントにとっては迷惑だと思いますね。

もう一度ハッキリいいます。
コーチングが成立する場面とは契約を締結しているときだけです。
それ以外の場面では、コーチングは成立しません。

もちろん、コーチングの技術を応用して、日常のコミュニケーションに取り組むことは可能ですよ。

ティーチングをする場面について

美しいピンクのバラと背景のボケ
ティーチングをする場面について解説しますね。
ティーチングとは、単純に知識や情報を教えるということですね。

つまり、職場や家庭、友人とのコミュニケーションなど、どういった場面でも成立するものです。

それはそうですよね?

何か具体的な作業内容やマニュアル、情報を学ぶ場面は多くありますよね?

たとえば、新しいスマホやパソコンを買ったとき。
使い方が分からなくって、周りの詳しい人や店員さんに聞くとしますよね?

このときは立派なティーチングが成立していると思いますよ。

なので、わざわざティーチングという言葉を使うまでもないかもしれませんね。
何かを教えたり共有する行為がティーチングと考えて大丈夫です。

ここで大切なことがあります。
ティーチングが成り立つ場面かどうかよりも重要なことです。
それは、コーチングが成立する条件や環境について、基礎知識を身につけることですね。

こちらに本来のコーチングについて書かれている関連書籍や動画などを載せておきます。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

苫米地博士のKindleUnlimitedの書籍一覧

図解TPIEプログラムコンフォートゾーンの作り方 苫米地英人著

「言葉」があなたの人生を決める 実践ワークブック 苫米地英人著

なりたい自分になれる!TPIEを進化させた最新教育プログラム 夢をかなえるPX2完全マスター 苫米地英人著

アファーメーション 苫米地英人 フォレスト出版株式会社

悩みを幸せに変える法則

気を整えて夢をかなえるリセット整理術(75の整理術)

苫米地英人「コーポレートコーチング(上)利益を756倍にした驚くべき組織改革術」

最後に

空間が美しい、カフェの椅子の写真

いかがでしたでしょうか?
コーチングやティーチングは単なる道具である。
だからこそ、何のために使うかが大切ということがお分かりいただけましたか?

シキブログ監修の苫米地式コーチング認定コーチへ聞いてみたいことはありますか?
1つでも気になることがあれば、シキブログ問い合わせ窓口より問い合わせをしてみてください。

念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。

最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。
あなたとお会いできる日を心から楽しみにしています。