コーチングが仕事に役立つ理由は、シンプルに1つだけしかありません
- コーチングって簡単そうだけど、仕事に使えるの?
- コーチングって仕事にできたら楽しそう…
- コーチングが役に立つならやってみてもいいかも…
コーチングが仕事の役に立つかどうか知りたい。
でも、納得できる情報がなくってモヤモヤしている。
この記事は、そんなあなたに向けて書いています。
もう大丈夫です、安心してください。
プロとしてコーチングについて研究をし尽くしている筆者が、本来のコーチングと仕事との関係について分かりやすく解説をします。
コーチングは仕事の役に立つのでしょうか?
ハッキリいいます。
「コーチングの”技術”が仕事の役に立つ」と断言します。
それは、筆者が実際にコーチングをビジネスの現場で応用し、その成果を体感しているからです。
しかも、本来のコーチングは科学的に理論が立証されているもの。
だから、お墨付きと言い切ることができます。
しかし、コーチングは単なる技術です。
うまく使うためには注意点もたくさんあります。
だからこそ、こちらの記事を読んでうまく吸収してください。
最後まで読んで頂くことで、あなたが身につけられる情報は以下のとおりです。
- コーチングが仕事に役立つ理由は、シンプルに1つだけ
- コーチングの仕事は簡単ではありません
- コーチングを仕事に応用するには技術が必須です
- 本来のコーチングを身に着けて仕事に応用するためにやるべきことをまとめました
- 最後に
せっかくのタイミングなので、ぜひ最後まで読みすすめてください。
コーチングが仕事に役立つ理由は、シンプルに1つだけ

コーチングは仕事の役に立つと断言します。
その理由はシンプルです。
コーチングの技術を身につけることで、あなた自身のマインドを変えられるから。
つまり、意思決定の能力を最大限に引き出せるからです。
それはそうです。
圧倒的にクリエイティブなマインドが身につけばどうなるのでしょうか?
IQ(抽象的な思考能力や問題解決能力)も高まり、ビジネスや仕事の現場で歴史になるぐらいの成果を出すことも十分に可能です。
詳しく説明します。
コーチングを仕事に応用すると成果が期待できる理由

あなたが仕事をしている中で、どうしても真似できないぐらいに仕事ができるすごい人を見たことはありませんか?
また歴史上の人物や、現在においても信じられないぐらい活躍しているアスリートやアーティストなどを見たことがありませんか?
今まで何度か憧れたことがあるのではないでしょうか?
「自分もこうなれたらいいのに・・・」
いかがでしょうか。
うらやましいと思ったことがあるのではないでしょうか。
このように価値を出したり、誰からも一目置かれるような存在の方は、マインドの使い方を心得ているはずです。
もちろん、すごい人がみんなコーチングの技術を知っているかどうかは別だと思います。
中には、無意識のうちに身につけている場合もあるでしょう。
ここで重要なのは、意識しているかどうかは関係ありません。
あくまでも、マインドの使い方や意思決定する能力がダントツであるという意味です。
コーチングの技術は、言い換えるとマインド(物事の優先順位や思考能力)を書き換える技術です。
その技術を身につけることで、あなたが設定している目標やゴール(現状の外側)に近づくことができます。
つまり、ベストのパフォーマンスを出し続けることができるのです。
そのため、コーチングの技術は、どんな種類の仕事にも役に立つと断言します。
それはそうです。
人間が関わっている限り、必ずマインドが関わるからです。
こちらに関連記事を載せておきました。
ぜひ参考にしてみてください。
コーチングの仕事は簡単ではありません

ここで正直にお伝えしなければいけないことがあります。
それは「コーチングの仕事は簡単ではない」ということです。
これは間違いありません。
なぜならば、本来のコーチングの技術を身につけるためには、多くの知識と技術が必要だからです。
詳しく説明します。
コーチングもどきの仕事が流行っている

世の中には「コーチングビジネス」が流行っています。
ハッキリいいます。
コーチングという名称を使っているだけのプログラムもあります。
正直なところ、本来のコーチングからは離れていると感じます。
つまり、人間の脳の仕組みを無視したコーチングプログラムということです。
非常に残念ですが、たった数日間の研修を受けることで資格を発行をする協会も存在します。
もちろん、良し悪しではありません。
また、一方的に攻撃するつもりもありません。
それぞれの方にいっさい悪気がないことも知っています。
それぞれの考えを持ってプログラムを展開していると理解しています。
またそういったコーチングの場合でも、うまく応用することで短期的な成果であれば実現できてしまうことがあります。
それほど、コーチングにはメリットが期待できるのです。
人間の脳やマインドを更新することで、目標達成をしたり成果を出すことも可能なのです。
しかし、本来のコーチングとは、人間の脳(認知の仕組み)に関わる理論です。
勉強をしていない素人が情報発信できるほど、生易しいものではありません。
だからこそ、本来のコーチング理論を知るべきです。
本来のコーチングは、1970年代に生まれました。
世界中の科学者が集まり、最新の認知科学に基づいて構築されることに。
それが、ルー・タイスの発明したコーチングであり、認知科学者の苫米地英人博士が理論化したコーチングです。
こちらに関連記事を載せておきました。
ぜひ参考にしてみてください。
本来のコーチングを学ぶには一般教養(リベラルアーツ)はもちろんのこと、膨大な知識を身に着ける必要があります。
そして、クライアントに対して機密保持を含めた契約をし、多くの実践を積み続ける必要があります。
決して簡単とはいえません。
もし3日間の研修で資格がもらえたりするスクールを見つけたら、どうすればいいのでしょうか。
筆者としては、「気をつけてください」としか言えません。
それはそうです。
世の中のコーチングプログラムすべてが絶対に悪いというわけではありません。
ひょっとしたら「研修」という枠組みでしたら勉強になるケースもあると思います。
しかし、もう一度言います。
大切なことは、本来のコーチングを学ぶこと。
本来のコーチングについて、正確な知識を身に着けてください。
もし、コーチング未経験の場合でも、正確な情報を持つことで、仕事の役に立つといえます。
ただ、注意してください。
大切なのは、本来のコーチングを学ぶことです。
そして、コーチングの仕事は決して簡単ではないということです。
どうか覚えておいてください。
コーチングを仕事に応用するには技術が必須です

コーチングを仕事に応用するには技術が必須です。
その理由はシンプルです。
本来のコーチングは、職場では絶対に成立しないからです。
ひょっとするとショックを感じたかもしれません。
しかし、これは本来のコーチングを学んでいる人間からすると、あたりまえのことです。
というのもコーチングとは、相手の利益を100%優先する状況ではじめて「コーチング」が成立するものだからです。
もし、職場の部下や関係者がうまくいくとどうでしょうか?
あなたにもメリットがあるのではないでしょうか?
詳しく説明します。
コーチングが仕事や職場では成立しない理由

たとえば、部下が成果を出すとどうなるでしょうか?
あなたの出世や昇給などが期待できると思いませんか?
あなたの部署の成績があがり評価されるはずです。
つまり、あなたにメリットがあり、利益が生まれるということです。
プロジェクトの関係者が一気にポジティブになったりやる気になることで業績が伸びる。
そうすることで、プロジェクトメンバーであるあなたも恩恵を受けることになる。
周りから評価され、自分のキャリアも構築できる。
スキルも身につくし、出世にもつながる。
もうお分かりですね?
あなた自身にメリットが生まれます。
このように、自分に少しでもメリットが生まれる場合、コーチングは成立しません。
前述のように、コーチングとは「相手の利益を100%優先して、親や兄弟よりも誰よりも応援する人がサポートをすること」だからです。
コーチングを仕事に応用するには、スキルが必要です

では、コーチングをどのようにすれば仕事に応用できるのでしょうか?
それはまず「コーチングで使われている技術」や「本来のコーチング」を知ること。
次に、あなたが関わっている仕事や業界で必要なスキルを身につけることです。
つまり、本来のコーチング理論を知って理解し、体感している必要があります。
そここあら、仕事の状況に合わせて、それぞれのプロジェクトにマッチした意思決定をする必要があります。
ということは、決して簡単ではないコーチング理論を学ぶことは大前提です。
そして、ビジネスパーソンとしてのスキルが必須となります。
もちろんコミュニケーション能力や、その領域での専門知識が必須となります。
ここまで準備ができて、初めてコーチングを仕事に応用することができるのです。
だから、コーチングを仕事に応用するには、それ相応の技術が必要なのです。
この技術とは、じっくりとトレーニングを続ける以外に方法はありません。
本来のコーチングを身に着けて仕事に応用するためにやるべきことをまとめました

本来のコーチングを身に着けて仕事に応用するためにやるべきことをまとめました。
それはそうです。
エセコーチングや、コーチングもどきに騙されないためです。
本来のコーチングとそれ以外が存在することを知っていただきたいからです。
あなたの状況に合わせて使いこなし、活躍してほしいからです。
いい悪いではなく、多くの方がこのようにいいます。
コーチングは職場で使えます。成果が出ます。
コーチングの原理は簡単です。だから仕事にも使えるのです。
これは本当なのでしょうか?
いいえ、私はそうは思いません。
嘘つきだとさえ思っています。
ここで重要なのは、簡単とか難しいという問題ではないということです。
それはそうです。
あなたの状況を調べることもなく、なんでもなんでも説明するほうが不自然だと思いませんか?
●●さえすれば何もかも解決します。
そんな適当なこともいえません。
魔法のランプは存在しないのです。
一方で、難しいから諦めましょう、というつもりもありません。
どうすればコーチングの技術を身に着けて、仕事にうまく応用させることができるだろうか。
なんとかして仕事における状況を好転させるためにどうすればいいか。
コーチングの技術が役に立つのなら、心機一転学んでみたい!
そう考えているあなたのために、このシキブログが存在しているのですから。
こちらに、まずは何からはじめればいいかについて書き出しました。
ぜひ参考にしてみてください。
本来のコーチングを科学的に体系化した苫米地英人博士の書籍を読む

「本来のコーチングとはなにか」の参照記事を読む(無料です)

本来のコーチングを運用しているコーチの動画を見る(無料)

【特別無料公開】エフィカシー SPECIAL EDITION 苫米地メソッド 苫米地英人公式チャンネル
苫米地英人博士によるコンフォートゾーンの解説動画
苫米地英人博士による、【ネガティブ消去術】エモーションコントロール(嫌な記憶やトラウマの消去)
【博士も鋭意実践中】IQが異常に上がる秘密
【後は脳に丸投げ】無意識の使い方
シキブログ豊川の出演パート
シキブログ豊川のコーチ対談
最後に

いかがでしたでしょうか?
コーチングの技術が仕事の役に立つ理由と仕組みはお分かりいただけたでしょうか?
コーチングとはとてもシンプルなものです。
クライアントのゴール設定とその実現を強力にサポートする素晴らしいシステムです。
一方で、シンプルではあるけれども、非常に奥が深いです。
体系的に学ぶには勉強と実践が不可欠です。
コーチング理論を学んでいる認定コーチでさえ、日々スコトーマが生まれていたりすることもあります。
しかし、だからといって諦める必要はありません。
遠くにある目標やゴールを実現するためにこそ、ぜひコーチングの技術を身に着ける挑戦をしてください。
そして、コーチングの技術を仕事に応用してください。
今まで想像もしなかったような成果を出して活躍してください。
本来のコーチングを学ぶことで、実現が可能になります。
念のためおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。
- コーチングが仕事に役立つ理由は、シンプルに1つだけ
- コーチングの仕事は簡単ではありません
- コーチングを仕事に応用するには技術が必須です
- 本来のコーチングを身に着けて仕事に応用するためにやるべきことをまとめました
なお、このシキブログを運営する苫米地式認定コーチに聞きたいことはありますか?
シキブログ問い合わせ窓口よりお問い合わせくださいませ。
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。
あなたとお会いできる日を楽しみにしています。
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