【当たり前】コーチングが能力を引き出すのは当然、科学的な根拠と実績を紹介します。 【徹底公開】
コーチングについて ニセモノの見分け方 体験談 本来のコーチング
- もっと能力を伸ばせたらいいのに…
- いつもミスばかり。こんな自分を変えたい…
- コーチングって本当に信用していいの…?
もし自分の能力を引き出せるならうれしい。
でも、コーチングが本当に役に立つのかどうか不安でモヤモヤしている。
そんなあなたのために、この記事を書いています。
どうか安心してください。
もともとコーチングは能力を引き出し、メンタルを強化するために生まれました。
だから、本来のコーチングを受けることで、あなたの能力を引き出すことは可能だと断言します。
もちろん、どんな成果が手に入れられるかは、人によって変わります。
それはそうです。
人それぞれ目指している目標や、置かれている状況が違うからです。
しかし一つ確実に言えることがあります。
本来のコーチングを受けることで、考え方や優先順位が劇的に変わるということ。
つまり、成果が出ないほうがおかしいということです。
これは、最先端の認知科学によって体系化されたコーチング理論だからこそ断言することができます。
なお、筆者は世界最高峰のコーチング理論の資格を取得しました。
実際のビジネスの現場などでもコーチングの恩恵を受けています。
そして、コーチングの知識について情報を発信する立場にいます。
ですから、まともな情報をお届けすることをお約束します。
ぜひこのまま読み進めてみてくださいませ。
なお、この記事を最後まで読んで頂くことで手に入れられる情報は以下のとおりです。
- コーチングが能力を引き出すのは当然、科学的な根拠と実績を紹介します。
- コーチングは能力を引き出して当然。大切なのはその能力で何をするか。
- 本来のコーチングが能力を引き出し、エセコーチングは現状に閉じ込める理由。
- エセコーチングに注意。能力開発ビジネスのカモにならない心構え。
- 最後に
それでは、参りましょう。
コーチングが能力を引き出すのは当然、科学的な根拠と実績を紹介します。

ハッキリいいます。
コーチングには能力を引き出す、科学的な根拠と実績があります。
こちらをご覧ください。
- NASA(アメリカ航空宇宙局)が導入
- 米国国防総省(米軍)が導入
- 某オリンピック選手育成強化チームが導入
- プロゴルファーのタイガー・ウッズが、米軍である父から学んだ
- 金メダル23個を獲得した水泳選手マイケル・フェルプスが導入
- 全世界60カ国で延べ3300万人超の人々がルー・タイスプログラムを受講
- 米国各州政府、全米警察、小学校や中学校、主な大学が教育プログラムに公式採用
- フォーチュン500のTOP企業における62%が採用
- 米国心理学最高権威のアルバート・バンデューラPh.D.が監修
- 米国心理学会前会長マーティン・セリグマンPh.D.が監修
- 「夜と霧」の著者であるビクター・フランクルPh.D.が監修
- ハーバード・ビジネス・スクールの調査結果により、コーチングを導入した企業は、他企業と比べて純利益が750倍違うデータが開示
また、社会的なインパクトが大きい事例を紹介します。
こちらは、元祖コーチのルー・タイスの実績です。
- 北アイルランド紛争の解決に貢献
- 南アフリカにおけるアパルトヘイトの解決に貢献
- 前メキシコ大統領ビンセント・フォックスとの協働により、ラテン・アメリカ諸国の教育改革に着手
- 米国ロサンゼルスにおいて、青少年の銃撃事件犯罪を激減させ、地域活性化の実現に貢献
また、一般販売されている書籍に寄せられた読者の声を一部ご紹介すると以下のとおりです。
- 過去のトラウマが消えた
- 人間関係がうまくいくようになった
- 年収が1億円超えた
- 自分に自信が持てるようになった
- やりたいことが見つかった
- 転職に成功した
- 夢が実現した
- 志望校に合格した
こちらは、実名入りの読者の声となります。
- 「一時的な目標達成や問題解決だけでなく、一生使える考え方・技術となっている」東海林正行さん
- 「堂々と自信と希望に満ちた日々が送れるようになりました」谷口健さん
- 「自分自身の認識を自覚することで、今までと違う可能性が見えてきました」松岡しょう子さん
- 「自分も変わりますがまわりも変わります。すごいの一言です」河野明さん
- 「スコトーマが外れるたびに世界の素晴らしさが実感でき、平凡な一日などないことに気づかされています」高森寿彦さん
コーチングが能力を引き出し、行動をするから成果が生まれる

これらの実績や根拠というのは、現時点で本から確認できる情報です。
つまり、ごくごく一部であるということです。
おそらく、いくら検索しても探しきれないほどの読者の声や、喜びの声があるはずです。
もちろん、コーチングを受ければ、何もしなくても成功するわけではありません。
人生が何もかも思ったとおりに行くことが保証されるわけではありません。
それはそうだと思いませんか?
何かの本を買ったり、セミナーを受ける「だけ」で人生が変わることはありえません。
コーチングを通して考え方が変わり、目標や夢に向かって行動をするからこそ成果が生まれます。
そして、その成果が期待通りである場合とそうでないケースがあります。
期待どおりであるときは、更にレベルや視点を上げて行動をします。
期待通りではない場合は、「次こそはきっとうまくいくはず!」と目標に向かってポジティブに行動を重ねます。
ハッキリいいます。行動を重ねるからこそ成果が出るのです。
コーチングやセミナーを受けるだけで成功することはありえません。
そんなものは単なるまやかしだと断言します。
もし「絶対成功しますよ」というメッセージを見たら、すぐに疑ってください。
行動することなしに、思い描くだけですべてがうまくいくというメッセージには要注意です。
あなたの人生は、あなたの行動で変えるものなのです。
私のコーチングを受ければ、何もしなくても成功しますよ。
コーチングさえ受ければ、行動も必要ありませんよ。
こんなメッセージをみたらどうしますか?
私なら、まず疑います。
その営業をしている方はコーチングを知らないか、勘違いしているはずです。
または、カルト宗教や自己啓発セミナーの集客、ネットワークビジネス勧誘の可能性が高いです。
こちらに関連記事を載せておきました。
ぜひ参考にしてみてください。
コーチングは能力を引き出して当然。大切なのはその能力で何をするか。

コーチングは能力を引き出して当然です。
それはそうです。
コーチングとは能力を引き出すために生まれました。
あなたのパフォーマンスを最大化するために生み出されたのです。
しかも、科学的に体系化された理論です。
だから、性別や職種などあらゆる状況においても応用ができます。
専門的な言葉でいうと、抽象度が高いため、特定の状況に左右されずに応用することが可能です。
もちろん、本来のコーチングであることが大前提です。
つまり、ルー・タイスや苫米地英人博士などの監修プログラムを修了した人によるコーチングであることが前提となります。
こちらの関連記事を参考にしてみてください。
さきほどお伝えしたとおり、コーチングで能力が引き出されるのは当然です。
大切なのは、「コーチングで引き出された能力で何をするか」です。
詳しく解説します。
コーチングの能力開発は通過点でしかない

コーチングの能力開発は通過点でしかありません。
それはそうですよね?
能力が開発されることが目的になった場合、その先がありません。
その先が無いということは、能力さえ高まればそれでハッピーになるということ。
つまり、それ以上は何もしないことになります。
これはコーチング理論からは大きくかけ離れています。
むしろ危険であり、あなたの成長を止めてしまう可能性があります。
あなたが求めているのは能力でしょうか?
それとも、引き出された能力を使ってなにかを実現したいのでしょうか?
あなたが考えている内容なこのようなイメージではないですか?
- もっと力があればいいのに…
- 更に効率よく仕事とか、プライベートを楽しめるようになれたらいいのに…
- 自分の性格を変えられたらいいのに…
- もっと活躍できる人になってみたい…
- このままで人生を終わらせたくない…
- 今までの自分から生まれ変わって、新しい人生を楽しんでみたい…
重要なことをお伝えします。
「コーチングで能力を引き出すこと」を通過点にしてください。
さらに先に目標(ゴール)を設定してください。
新しい景色を見ることを思い描いてください。
例えばこのようなイメージでしょうか?
- 人が変わったかのような自分として、〇〇の分野で挑戦をする
- 今までとはまったく違った生き方を選んで、〇〇に取り組んで成果を出したい
- 昔からやってみたかったことに、勇気を持って取り組んでみる
- 挑戦したり行動することは通過点だから、もっとその先にいってみよう
- 行動する中で新しく身に着けたスキルを使えば、更にうまくできるかもしれない
- 今のところは分からないことばかりだけれど、前に進みながら考えてみよう
- 自分のためにやっていたけれど、この知識や技術は誰かにために使ってみようかな
- 自分の中では普通だったけれど、周りの人が喜んでくれるなんて…もっと工夫をしてみよう
いかがでしょうか?
いろいろな選択肢があることに気づいたと思います。
どれがいいとか、悪いと考える必要はありません。
どちらもあなたがお好きな方を選ぶことができるのです。
大切なのは、あなたの目標(ゴール)に近づいているかどうかです。
コーチが強制することはありません。
周りから言われたからといって、イヤイヤやる必要もありません。
好きな方を選んでもいいのです。
後者のような生き方を選んでみたいと思いませんか?
身につけた能力を使って、活躍したいと感じませんか?
ここでもう一度大切なことをいいます。
コーチングはあなたの能力を引き出すものです。
能力を身につけることは単なる通過点です。
大切なのは「あなたが身に着けた能力で何をするか」です。
本来のコーチングが能力を引き出し、エセコーチングは現状に閉じ込める理由。

本来のコーチングが能力を引き出します。
一方で、エセコーチングは現状に閉じ込める可能性があります。
その理由は単純です。
本来のコーチングは「更に先へゴールを設定する」ことを前提としているからです。
一方で、本来のコーチングからかけ離れたプログラムの場合はどうでしょうか?
いい悪いではなく「今まで通りの考え方」で、「より効率よく目標を達成する」ことを目的としているケースが多いようです。
これを専門用語でいうと、「現状の外側にゴール設定しているかどうか」ということになります。
詳しく解説します。
本来のコーチングは現状の外側にゴール設定し、結果として能力が引き出される

本来のコーチングは現状の外側にゴール設定します。
その結果として能力が引き出されます。
能力を引き出してでも実現したいゴールを設定すること。
これこそが、本来のコーチング理論です。
なお、すでに元祖コーチであるルー・タイスがTPIEプログラムのUNIT11で解説してくれています。
引用します。
Unit 11現状を超えたゴール設定
ゴールは、ステータスクオの外側に、あるいは従来のコンフォートゾーンの外側に設定しなくてはなりません。
もしゴールをステータスクオの内側に設定するとすれば、それはあなたの未来の可能性を単に限定するに過ぎません。
未来の可能性を限定するばかりでなく、それ自体があなたのスコトーマをより強くし、あなたの明日をまるで昨日そうであった世界のようにしてしまいます。
それゆえに、ゴールは、あなたの現状のセルフイメージを超えたところに、あなたの現状のセルフ・エスティームを超えたところに、更には他人があなたにあなたのことについて話す内容を超えたところに、設定されなければなりません。
専門用語がいくつか並んでいますね。
わたしの言葉で言い換えて説明をします。
大まかにいうと、以下のようなイメージでしょうか。
目標を設定する場合、「今の自分だとすぐにはできないこと」にする必要があります。
今の生活を続けていて、「絶対にやらないこと」にしてください。
もし、今でも簡単にできることを目標にするとどうなるでしょうか?
答えはシンプルです。
挑戦する必要がなくなります。つまり、挑戦をしないので、新しい知識や技術をみにつける必要がありません。
つまり、今まで通りの自分でいいことになります。
今まで通りでいいということはメリハリがなく、挑戦する勇気なども必要がありません。
わかりやすく言うと「なあなあ」で「適当」でもいいということになります。
そうなると大変だと思いませんか?
何も挑戦しなくってもいいわけですから、100%サボります。
なぜならば、いい悪いではなく、同じ時間でできるだけ手を抜いて楽をすることを目標にするはずだからです。
これが過去データの最適化です。
だからこそ、ぶっとんだ目標を設定してください。
「もしかしたら無理かも…」とか「どうしても挑戦してみたい。考えるだけで身震いする….でも、いったいどうすればできるんだろう…」
これくらい、ビビってしまうくらいの目標を設定してください。
そして、周りの人から言われた言葉を全て無視するくらいの勇気が必要です。
きっと、周りからはこのように言われるでしょう。
「あなたの最近の成績を見ていると、〇〇くらいがちょうどいいんじゃないの?」
「あなたは〇〇しやすい性格だから、夢なんて語らずに現実的に考えたほうがいいと思うよ」
ハッキリいいます。
無視してください。
あなたは、あなたのゴールに集中してください。あなたがどうしてもやりたいことがあるならば、周りの意見を全てシャットアウトしてでも集中するべきです。
もちろん、反社会的な行動はNGです。
また、100%期待通りの成果がでる保証はありません。
トラブルを抱える可能性もあります。すべては自己責任です。
しかし、挑戦しないことによって、何も変わらない人生が続くことも受け入れてください。
そんなリスクを背負ってでも挑戦したいことがあるならば、まずは情報を集めて少しでも足を踏み入れてみてください。
いかがでしょうか?
これが現状の外側にゴール設定をするということです。
こちらに関連記事と動画を載せています。
参考にしてみてください。
【特別無料公開】エフィカシー SPECIAL EDITION 苫米地メソッド 苫米地英人公式チャンネル
苫米地英人博士によるコンフォートゾーンの解説動画
苫米地英人博士による、【ネガティブ消去術】エモーションコントロール(嫌な記憶やトラウマの消去)
【博士も鋭意実践中】IQが異常に上がる秘密
【後は脳に丸投げ】無意識の使い方
とよブログとよかわの出演パート
とよブログとよかわのコーチ対談
TPIEの概要
The Pacific Institute の理念「人は成長、変化、創造性において無限の可能性を持ち、時代のどのような変化にも順応できる」に基づき、人間のマインドの働きと行動の関係性を学び、成功へ向かう思考と行動を身につけていきます。
最新の機能脳科学と認知心理学、社会的学習論、成功者研究による科学的な理論と、40年にわたる研究の成果を活用した実践的な学習を21ユニットに分割して行います。
PX2(ピーエックスツー)の概要
PX2とは、米コーチング界の元祖である故ルー・タイス氏と、同氏に賛同した関係者とともに世界各地で進めている一般財団法人 BWFインターナショナル(BWF International)による子供向けの教育プログラムです。学校関係者はもちろん、スポーツ選手や関係者にも提供をいたします。(テキスト費用のみ実費、学校関係者かつPDF出力に対応頂ける場合は完全無償となります)
エセコーチングは現状の中にとどまり、最適化を行う

エセコーチングは現状の中にとどまり、最適化を行う可能性が高いです。
それはそうです。
本来のコーチングや能力開発における「現状の外側」というルールが無いからです。
つまり、いい悪いではなく今まで通りの自分でもできることを目標に設定をすることがエセコーチングです。
そのため、大きな挑戦を必要としません。
できる限り効率よくタスクを書き出して、ロードマップを設定します。
そして、よくあるビジネス書籍で書かれている内容でいうとこのようなイメージでしょうか。
- まずはステップバイステップで目標を定めてみましょう。
- 具体的にイメージできることを夢にしてみましょう。
- そんな曖昧な目標だとやる気が無くなります。文字に書き出して宣言をしましょう。
- もっと具体的な方がいいですよ、言語化が大切です。
- いつまでに何をするかについて期限を決めて下さい。そして必ず守ることです。
いかがでしょうか?
どこかで見聞きした内容ではないでしょうか?
これはいい悪いではなく、本来のコーチング理論からすると、正反対の考え方です。
なぜならば、「現状の内側」だからです。
具体的にイメージができる目標や夢ということは、今までの自分の人生の延長線上にあるということです。
つまり、大きな挑戦が必要ないということ。
過去の情報を最適化するだけでよいことになります。
今まで通りの人生を生きるだけでいいということになります。
もちろん、ビジネスのプロジェクトにおいて、データ分析をしてロードマップをもとに予実管理をすることは重要です。
実際にロードマップで進捗管理をするからこそ、的確な判断ができることがあります。
筆者も経営者として予実管理の大切さを実感しています。
また、予実管理や営業管理について指導をする側の立場にいます。
しかし、ビジネスでの予実管理と、コーチングにおける能力開発の役割は全く別物です。
そして、いい悪いではありません。
状況によっては、コーチング理論からかけ離れた内容であっても役に立つことはあると思います。
ただ、役割が違うということを覚えておいてください。
エセコーチングに注意。能力開発ビジネスのカモにならない心構え。

エセコーチングに注意してください。
能力開発ビジネスのカモにならない心構えをお伝えします。
その理由はシンプルです。
世の中は本来のコーチングからかけ離れたプログラムが多くあるからです。
それはそうです。
2010年代から苫米地英人博士がコーチング理論を日本に展開。
経済産業省の後援を得て衆議院議員会館でコーチングプログラムの導入説明をし、数多くの活動を行ってきました。
そして200冊以上の書籍を出版。
脳科学や能力開発などの自己啓発ブームを作ったことは事実です。
その結果として、1990年代のアメリカのように、コーチングビジネスが流行りはじめました。
それはそうです。
「コーチング」という言葉を使うだけで、良い宣伝になり集客が見込めるからです。
これは良いとか悪いという話ではなりません。
それくらいに「コーチング」という言葉が有名になったのです。
つまり、コーチングが市民権を得たのです。
そして、企業経営者であれば、広報活動をすることは当然です。
販売促進のために、ありとあらゆる手段でマーケティング活動を行い、顧客を獲得すること。
経営者として、宣伝して当然です。
ただし、重要なことがあります。
本来のコーチングについて正確な情報を持たないまま、彼らのサービスを鵜呑みにすることが問題だということです。
これは、良い悪いではなくコーチ達の責任でもあると感じています。
だからこそ、筆者はとよブログを通してコーチングに関する正確な情報発信を行っています。
また、教育関係者やスポーツ関係者に向けてもボランティアでコーチング理論の講演や説明会を開催しております。
(こちらのコーチングメニューページに、教育関係者向けの無償サービス提供について解説をしております。もし関心をお持ちでしたらご覧ください。)
エセコーチングや能力開発ビジネスは、とにかくマーケティングがうまい

エセコーチングや能力開発ビジネスは、とにかくマーケティングがうまいです。
これは日頃からマーケティングや事業開発に関わっている筆者が見て確信しています。
それはそうです。
商品を売って売上を作るプロ集団が、たまたまコーチングビジネスを扱っているからです。
コーチングがどうとか、エセコーチングがどうという問題ではありません。
単純に広報活動が上手で、多くの予算を注ぎ込んでいるということです。
彼らの論理はシンプルです。
とにかく流行りのビジネスに着手すること。
そして、いかに予算を回収するかを考えています。
これは資本主義では当然の行為です。
実際にある程度の知識を持って、予算を投下しさえすれば広報活動は成り立ちます。
そして集客も十分に可能です。
一人あたりの集客コストを考えて、一件あたりいくらで商品を販売するか?
そして販管費を差っ引いていくらの営業利益を確保するか。
残った利益剰余金を、どこまで翌年の投資に回すか?
資本主義を追求する起業家としては当然の行為でしょう。
しかしここで大切なポイントがあります。
コーチングとは、自分の利益が0%で、クライアントの利益が100%でなければ成り立ちません。
これはルー・タイスや苫米地英人博士が監修するプログラムで解説されています。
つまり、「いかに安く集客して、どれくらい売上を上げるか?」という考え方を最優先にしている限り、本来のコーチングは成り立たないのです。
だからこそ、ルー・タイスのコーチングプログラムであるTPIEやPX2は営業活動をほとんどすることなく2021年を迎えているのです。
ただ、筆者はここに感じることがいくつかありますので、こちらに書き記しておきます。
営業活動とマーケティング活動は別物である。
押し売りするセールスと、お客様にお選びいただくマーケティングは役割が別である。
多くのコーチたちが、セールスやマーケティングの知識を持たないままコーチング活動を優先している。
その結果として、エセコーチングのマーケティングに飲み込まれている。
それならば、今まで培ってきたセールスやマーケティングの技術を使うべき。
本来のコーチングを理想的な形で展開すればいいだけ。
良い悪いではなく、これからどうするかが最重要である。
話をもとに戻します。
マーケティングや宣伝がうまいからといって、あなたが求めている本来のコーチングが受けられるとは限りません。
だから注意してください。
こちらに本来のコーチングの見分け方などについて関連記事を載せておきます。
ぜひ参考にしてみてください。
最後に

いかがでしたでしょうか。コーチングで能力を引き出すことは十二分に可能で、科学的な根拠と実績があることをお分かりいただけたかと思います。
念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。
- コーチングが能力を引き出すのは当然、科学的な根拠と実績を紹介します。
- コーチングは能力を引き出して当然。大切なのはその能力で何をするか。
- 本来のコーチングが能力を引き出し、エセコーチングは現状に閉じ込める理由。
- エセコーチングに注意。能力開発ビジネスのカモにならない心構え。
もし、とよブログ監修のコーチへ直接聞いてみたいことがありましたら、とよブログ問い合わせ窓口より問い合わせをしてみてください。
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。
あなたとお会いできる日を心より楽しみにお待ち申し上げております。